旅する保育士(保育教諭を辞めてワーキングホリデーへ)

元幼稚園教諭のブログ。『人生とは探すものではなく、創るものだ。』やりたいことや好きなことを楽しみながら生きていきたい。理想とするライフスタイルを模索中。

そろそろ28歳。仕事を辞めて海外へ行き、人生がぐっと楽しくなった話し。

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こんばんは(^^)!なちょぴです!

この間のお休みは愛する海のクリーン活動をしてきましたー👏👏👏👏👏👏

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そして平成4年7月17日生まれの私は現在27歳(独身)!!

というわけで、そろそろ28歳になりまーーーす(☝︎ ՞ਊ ՞)☝︎パチパチ

「あーーー。28歳かーー。」

「30歳まであと少しじゃん。」

「独身で彼氏なしでこの歳とかやばいだろ」

「遊んでいる暇なんぞなんいんだーー。」

「もう歳なんてとりたくない。。」

「心と気分はまだ23歳。。。」

そんなことを日々思っていたのですが、最近にになってふと思うのです。

『私は生きることを最高に楽しんでいる!!』

勿論いい事ばかりではないけど、辛いことや悲しいことも含めて、何かが起きるたびにそれを乗り越えて成長していると実感できますo(^o^)o

 

特にそれを感じるのが仕事をしている時。

「専門学校を卒業して幼稚園の先生をしていた自分」と、「約3年の間、オーストラリアへ1年半、北海道へ1年、少しだけ茨城県…などなど放浪して自分の好きなことや様々な体験を経て再度保育の現場に立っている今の自分」明らかに価値観や物事の捉え方がぐーーんと変わった。

今やっていることは「今の私にしか出来ない仕事だ」と胸を張って言える。

でもこう感じられるのも3年間新卒で働いた経験があってこそ、今と昔を比べられるのだね( ^ω^ )

 

例えば…

・子どもを主体とした保育をするためにはどうしたらいいのか

・子どもが今何を求めているのか

・心から寄り添うとはどういうことか

 

3年間自分がやりたいことをやってきたからこそ、己の欲求を満たすことは大切なこと、やりたい事は自ずから動けること、自分で選んでそれに責任を持つこと。こんなことに気付けました。

その自分が経験したことを子どもに重ねて考える…そうすると自然と寄り添えたり、子どもを主体に考えることができるようになりました(`・ω・´)

 

私が仕事を辞めたのは25歳の時。憧れの職業に就いてバリバリ働いていたけど、典型的なブラックな幼児教育の現場に少し疲れてきちゃった

ので、年長の担任になったタイミングで子どもの卒園と同時に離職。

辞めるかどうか悩んだけど3年働いたし、私は頑張った分好きなことをやるんだ!!!!!って思い切って辞めました。

もちろん夏の時点で来年度は辞めますということを園長先生に伝えていたので、もともと風当たりが強かったものがさらに強くなりましたが、4月からは自由の身だ!!と思いながら負けてたまるか精神でやりぬくことができました(°▽°)

 

今保育の現場で思い悩んでいる先生方に伝えたい…

「世界はもっと広いんだよ」

「あなたが活躍できる場所は他にもっとある」

担任をもったなら3月まで持ち切りたいけど、1番大切なのは自分の心と体。自分が健康でないと子どもを健やかに育てるなんて難しい。

「あんなちっぽけな世界で生きていたのかー。仕事を辞めて外の世界を見て良かった。」と心から私は思います。

 

改めて保育の現場で働いて、この仕事は私の天職であると再認識しました。だからこそ続けたいけど、私はあと2年は行きたい所へ行って好きなことをする、そしてもっと今の自分を生かせる場所を見つけて、そこで子どもたちと一緒に幸せに暮らしたいと思っています(*´꒳`*)

 

オーストラリアへ行って…

英語を学んで→現在は幼児英会話の先生

海外の保育をみて→子どもが主体の保育を実践

海外で暮らして異文化、多文化に触れて→世界は広いと知り考え方や視野が広がる

 

北海道で1年過ごして…

広大な景色をみて→心は広く穏やかに

日本人や海外の人との出会い→世界中に友達たくさん増えた

 

茨城で暮らして…

海の近くに住むのは最高!

 

これこそがMy lifeと思える生活に出会えた。これからもこんな暮らしをずっと続けていきたい。生きてるって素晴らしいし、楽しいって思える。そんな私は幸せ者だと心から思います。

 

だから25歳で仕事をやめて、3年間好きなことをして本当に良かった!!!

たまに不安になることもあるけど、自分で選択してその道に責任をもつ。そして結果は後から付いてくる!!!!!

自分の足で立ち、目で見て、手で触れ、心で感じ。五感を充分に使いながら生きていきたい。